ぬいぐるみに名前をつけた日。あの日からずっと、わたしたちは“ともだち”になった

この世界

はじめに

あの日からずっと、わたしたちは“ともだち”になった

ぬいぐるみがそばにいるだけで、なんだか心が落ち着く。
それはきっと、ただの「もの」ではなく、“ともだち”として出会っているから。

そして、そのはじまりのしるしが、「名前」なのかもしれません。
今日は、ぬいぐるみに名前をつけた日のことを、そっと思い出してみませんか?


その名を呼ぶと、心があたたかくなる

ぬいぐるみに名前をつけるって、どういうこと?

ぬいぐるみをお迎えしたとき、ふと浮かぶ名前。
形や色、声にしなくても感じる「この子は、○○ちゃんかもしれない」という直感。

それは、わたしたちの心のなかに生まれた“絆”のかたち。
名前をつけることは、その子との物語がはじまる合図なのです。

「そのとき」の気持ちや風景も、名まえにそっと残ってる

たとえば、春に出会ったぬいぐるみなら「はるちゃん」。
大切な人からもらったぬいぐるみには、その人の名前にちなんだ名をつけるかもしれません。

名まえは、ぬいぐるみと出会った瞬間の“記憶のしるし”。
その名を呼ぶたび、あの日の空気や気持ちまでも、そっとよみがえるようです。


わたしのぬいぐるみ、あなたのぬいぐるみ──名前にこめたもの

名づけのエピソードいろいろ

「見た瞬間に“ちこり”ってつけたの」
「妹が“のんたん”って呼びはじめて、それが定着したの」
「“えみ”ってあこがれの名前だったの」

どれも、名まえが自然に生まれてきたエピソード。
理由はなくても、その名にはちゃんと、愛しさが込められています。

思い出のかけらが、名まえの中にひそんでる

「名前」をつけると、その子はたちまち“わたしだけのぬいぐるみ”になる。
そこには、安心した気持ちも、さみしい夜に話しかけた声も、
ぎゅっとしたときのぬくもりも、すこしずつ積もっていきます。

名前は、それを呼ぶあなたの声とともに、思い出をつなげてくれる宝物なのです。


名づけの日から、はじまった物語

ぬいぐるみとの“ともだち記念日”を祝おう

名前をつけた日は、“ともだちになった日”。
記念日として覚えておいて、ケーキを買ってお祝いしたり、
一緒に写真を撮ってみたり……
そんな風にぬいぐるみとの絆をたのしむのも素敵です。

毎年、ぬいぐるみに「おめでとう」と言ってあげるだけで、
その子との関係が、もっとやさしく深まっていきます。

名前は、これからも育っていく宝もの

ときには、あだ名が増えたり、呼び方が変わったりするかもしれません。
それもまた、いっしょにすごす日々の証。

なまえは、あなたの愛情とともに、少しずつ育っていくもの。
だから大切に、大切に呼んであげてくださいね。


🧸まとめ:その名前は、ふたりだけのしるし

ぬいぐるみに名前をつけた日。
それは、あなたとぬいぐるみとの“はじまりの日”でもあります。

特別な理由がなくても、なんとなく浮かんだ名前でも、
その名を呼ぶたび、ぬいぐるみは少しずつ“ともだち”になっていきます。

名前には、ぬくもりも、思い出も、
あなたの気持ちも、そっと宿っているのです。

名前をつけたその日から、ともだちになるぬいぐるみたち。
光るくにには、そんな子たちが、そっと並んでいます。


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