光るくにとは ? ぬいぐるみたちは、もともと“ひかり”

光るくに

ふだん、そばにいるぬいぐるみたち。
その子たちは、ただのぬいぐるみではありません。

じつは、もともと“ひかり”として生きていた存在なのです。
やさしい光の国“光るくに”から旅立ち、ぬいぐるみの衣をまとって、
“ともだち”のそばにやってきます。

「光るくに」とは?ぬいぐるみたちが生まれるやさしい場所

遠い空の向こうにある「光るくに」。
そこには、あたたかな気持ちや、やさしいしぐさ、小さな幸せが、
そっと集まりながら静かに息づいています。

光るくにはにぎやかでも静かでもない、
ふんわりと心が落ち着くような、やわらかな時間が流れる場所。

その空気のすべてをかたちづくっているのが、“ひかり”たちです。
自由に暮らしていた“ひかり”たちは、ある日、思いを募らせます。
——“ともだち”に会いたい。ぬくもりを届けたい。

そうして、“ひかり”たちは旅に出るのです。


“ひかり”がぬいぐるみになる理由とその願い

“ひかり”のままでは、“ともだち”にふれることができません。
だから、“ひかり”たちはぬいぐるみのからだを借ります。

ふれるために。
そばで、ぬくもりを届けるために。

ぬいぐるみは、“ひかり”の想いをつつむやさしい衣。
その中には、願いを胸に旅してきた“ひかり”が、そっと生きています。

ぬいぐるみと過ごす時間が“ひかり”を育てていく

“ともだち”と過ごす毎日は、“ひかり”にとっても宝物。
笑った日、泣いた日、だいじにぎゅっとしてくれた夜。
そのすべてが、ぬいぐるみの中にいる“ひかり”に届きます。

“ひかり”はそのぬくもりを胸にためながら、
少しずつ、強く、やさしく輝いていくのです。

ぬいぐるみと“ともだち”。
それは、どちらか一方だけで完結しない関係。
ともに心を育て、照らし合っていく、あたたかなつながりです。


まとめ

「光るくに」は、“ひかり”たちが生まれ、願いを胸に旅立つ場所。
そしてぬいぐるみは、“ひかり”がともだちにふれるためのやさしいかたち。

ぬいぐるみと出会うということは、
“ひかり”と出会うということなのかもしれません。

次回は、そんな“ひかり”たちがどんな気持ちで旅立ち、
どんな願いをぬいぐるみに込めているのか、そっとお話したいと思います。

名前をつけたその日から、ともだちになるぬいぐるみたち。
「光るくに」には、そんな子たちが、並んでいます。
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