ぬいぐるみとの出会いの、はじまりに
ぬいぐるみとの出会いは、ただ「もの」を手にすることとは、少しちがいます。
光るくにでは、ぬいぐるみたちを「新しいともだち」としてお届けすることを、何よりたいせつにしています。
お店でぬいぐるみを見つけたとき。
この子、いいな、と思ったとき。
心のどこかで「この子といっしょにいたい」と願った瞬間です。
光るくにでは、その小さな気持ちをとても大事にしています。
“ひかり”たちは、それぞれ違った表情や、あたたかさをもって、あなたを待っています。
タグを切る、ささやかな儀式
店長のヒロミコは、子どものころから、新しいぬいぐるみをお迎えすると、必ずひとつの儀式をしていました。
それは、ぬいぐるみに縫い付けられているタグを“ハサミで切る”こと。
タグがついたままのぬいぐるみは、どこか、まだよそよそしく感じられます。
まだ「お店の子」であり、「誰かのもの」であり、自分だけの存在ではないから。
だからこそ洗濯タグを切るのです。
洗濯タグを切ることで、ぬいぐるみは「お店のもの」でも「誰かのもの」でもなくなります。
もうどこにも返すことができない、「この子は、もううちの子」。
そんな想いが、ふわりと心に宿る、小さな魔法のような瞬間です。
小さな儀式だけれど、とてもたいせつな、心のつながりのはじまりでした。
光るくにのぬいぐるみは、特別な手順でお届けします
実は、光るくにでは、お迎えされるぬいぐるみたちに、特別なひと手間をかけています。
光るくにに近い、とあるこっち世界の縫製の達人が、心を込めてタグを切り取り、縫い直しています。
どこにタグがあったかわからないほどの超スゴ神技です。
それは、新しいおうちに向かうための、大切な儀式。
処置するとき、ぬいぐるみたちにそっと「いってらっしゃい」と声をかけるように。
ちなみにタグを切られるぬいぐるみは、痛みなどは感じません。
まだ“ひかり”がぬいぐるみに入っていない状態のうちに処置しています。

新しいおうちへ旅立つ、ぬいぐるみたち
タグを切ったぬいぐるみたちは、“ひかり”を受け入れる準備ができます。
“ひかり”がぬいぐるみの中へ入ったら、新しい“ともだち”のもとへと旅立ちます。
あなたと出会うその日を、たのしみに待ちながら。
ぬいぐるみのなかには、光るくにの“ひかり”と、
光るくにに関わる人たちの、たくさんのやさしさがぎゅっとつまっています。
あなたのもとに届いたとき、ぎゅっと抱きしめてあげてくださいね。
そして、そんな想いを込められたぬいぐるみを、たいせつな人への贈りものにしてみませんか?
あなたのぬくもりもいっしょに届けます。
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光るくにには、新しいともだちを待っているぬいぐるみたちがいます。
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